●事業の目的
不登校傾向の生徒や中途退学が懸念される生徒等が多く、支援を必要とする県立高等学校へ就学継続支援員を配置し、校内外における支援体制の構築や訪問支援、教育・福祉の公的支援と民間支援団体による協働体制の構築、中途退学率の改善を図ります。
就学の継続を支援することにより、職業的自立・社会的自立の機会が断たれる状況を改善し、貧困の連鎖を断ち切ります。
●就学継続支援員とは？
臨床心理士、公認心理師、社会福祉士等、生徒の心理的・福祉的支援について相当の経験及び専門知識を有する者、又はそれと同様と認められる資格や支援経験を持ち、沖縄県内の高校に配置されています。
●就学継続支援員の業務内容
支援を必要とする不登校傾向の生徒や中途退学が懸念される生徒等への相談支援及び訪問支援による総合的な相談・助言等を行います。
